私の一人暮らしは、ヘルパーに看護師に24時間誰かがいる山あり谷ありの毎日。
在宅生活での人々との出会い、日々の小さな温かさ、身近な暮らしを発信していきます。

お父さんが入院した

3/15水曜日、おばさんからの突然の電話があり、お父さんが入院した事を知った。
3/18.お見舞いに行ってきた
お父さん調子が悪いのに、話もしてくれた。
直接、主治医から聞いたおばさんの話では
肝硬変で余命1ヶ月、これから検査するけど、おそらくがんもあると思う。80才だから、延命はしない。との事でした。

父は5日の日曜日、白塚まで来てくれて、いつものように、梅酒を入れてくれました。父の顔色が黒かったし、なにもやる気がない。最近便秘で困ってる。て言っていた。
でも、80才だから、年齢のものと思ってた。
調子悪そうだったから、早めに家に返したんだけど、
まさかこんなに悪いとは…
なぜ、病院に行くように、声をかけなかったのだろう。

父は「医者のいう事を聞いて、1日でも長く生きれるように頑張ります。」って言ってた。
涙しか出てこない。
今、僕にできる事は何だろう?

周りの人は、80才だから仕方ないよ。延命してもつらいだけだよ。と言います。分るんだけど、心が割り切れない。