私の一人暮らしは、ヘルパーに看護師に24時間誰かがいる山あり谷ありの毎日。
在宅生活での人々との出会い、日々の小さな温かさ、身近な暮らしを発信していきます。

繋いだ命!一生懸命生きたい!

今日も午後からスピーチバルブのリハビリ。
昨日よりも苦しくて、喋れる時間は短かった。準備とその後の紙おむつ交換と姿勢の修正で1時間半かかった。
苦しくて、もう止めたい気分。face10

担当の看護師さんは、この日、夜8時過ぎに「さよなら」って、手を振って帰っていった。onpu13onpu14
「残業は大変だなぁ」と、ふと思った。
これって、僕の1時間半が、そのまま押したのかな?って思った。考えてみると、スピーチのリハビリの間ずっと付きっきりだった。この間にも他の仕事があったはず。そこは他のスタッフが変わりにこなしていたとは思うkao17けれど・・・?

一人残業になったこととか、他のスタッフからの雑音などは聞こえてこない。これは、急性期医療に対応する病院の姿勢で、当たり前のことかもしれないけれど、すごく新鮮に映った。

在宅生活に、1日でも早く復帰したいと思う僕の気持ちを1番に考えて、僕の能力の引き出しを増やすことに惜しみなく時間を費やしてくれる場所だと言うことに気が付いた。
この場所で、少しでも結果が残せるように頑張ろうと決めた。kao14

ico17ico17物とかお金ではなくて、人の考え方とか姿勢が大事だなっと思った。ico17ico17