私の一人暮らしは、ヘルパーに看護師に24時間誰かがいる山あり谷ありの毎日。
在宅生活での人々との出会い、日々の小さな温かさ、身近な暮らしを発信していきます。

それは6月4日

それは6月4日の出来事でした。
看護の人から
「伊藤さん、電話よ」と呼び出され、
一体誰だろう…。考えても思いつきませんでした

電話の声はか細い声で、しばらくわかりませんでした。
よく聞いてみると、
以前一緒の病院に入院していた友人でした。
彼は、気管切開をして24時間の人工呼吸器を使用しています。
入院しているときは、絶飲食で声も出せない状態。
体の状態は私よりもはるかに厳しい状態icon10です。

そんな彼は2年前に病院を退院して、
名古屋で自立生活をしています。

私が自立生活を目指していることを知って、
その彼からの応援の電話でした。
嬉しかったというより、ちょっと泣けました。

これからもアドバイスよろしくね