私の一人暮らしは、ヘルパーに看護師に24時間誰かがいる山あり谷ありの毎日。
在宅生活での人々との出会い、日々の小さな温かさ、身近な暮らしを発信していきます。

どう説明すると伝わるか?

介助の内容、手順を理解してもらうことはとても難しい。kao19
同じように説明しても、すんなりの見込める人と引っ掛かる人がいる。

ico16どのように説明するとうまく伝わるか?

言葉の数が少ないのはダメ、多すぎてもダメ。タイミングと言葉の種類が大事だ。
イライラせずに、どれだけ丁寧に説明できるか!で、後々が変わってくる。
これは、ゲームだ。ico30そう思わないと自分の気持ちが保てない。

ヘルパー個々の介助の覚え方について自分なりに確認する。
他にもあると思うけど、三つに分類した

921文章で覚えるタイプ
922映像で覚えるタイプ
923体で覚えるタイプ

921は介助の内容は自分でどんどんメモしていく人
一度の説明で、大体理解するので楽だ。
このタイプは伝え間違えや、伝え忘れがあると修正が大変。
「その時その時、違う時がある。」と付け加えることも大事だ。

922は、メモ取らない。頭の中の映像の記憶だ。
何回かの説明が必要
体位や物の配置、手順を映像で覚えるから、
座位、体位等文章に出来ない角度、距離等、微妙な部分を読み取るのがうまい
ただ記録映像までの介助途中のスピードや力加減は適当なので、
介助で注意する部分を共有する事が大事

923メモは取らない。記憶もない。
何度も説明が必要とし、イライラするほど時間と根気が必要だ。
一方でその時その時の生活に臨機応変に対応し、楽な事も多い。
生活スタイルの変更も簡単だ。
「一つずつ確認を取りながらの介助」と自分の考えを変えることも大事

ico68育った環境が違うんだから常識が違うことは当たり前
社会は多様な人で成り立っている。自分の常識をとり払うことも大切なんだと思う。