私の一人暮らしは、ヘルパーに看護師に24時間誰かがいる山あり谷ありの毎日。
在宅生活での人々との出会い、日々の小さな温かさ、身近な暮らしを発信していきます。

尊敬している友人

障害を持ちながら、在宅で生活する2人の友人が亡くなった。

2人とも昔、病院で入院中に知り合ったんだけど

1人は個性豊かな人で入院中は、おもしろおかしくしゃべっていたのを思い出す
病院に馴染めなくて、自宅に帰り家族とともに生活していました。
最後に会ったのは、気管切開をした2011年たまたまお互いがに入院した時
いろんな話しをした。
印象に残っているのは、「呼吸器は鼻マスク」「ご飯は口からの流動食」て言ってた事
同世代の人達は気管切開をして、胃袋に移行していたから
このことを考えると、在宅っていいんだなと思った。
上手に頑張っているんだなと思った。
今年、年賀状を出したのだが、帰ってきた便りには亡くなった事が、書いてあった。
引っ越しをしたために、喪中の連絡が届かなかったのだろう

1人はこの金曜日に亡くなった事を知った
同い年の彼とは入院中、サッカーに映画にいろんなところへ出かけたわ
彼が病院を退院した時に、ヘルパーとの生活の様子を知りたくて会いに行った。
自分が病院を退院した時も、彼に会いに行った事を思い出す。
あの時はコーヒーをおごってもらった。
最後に電話したのは1月だったかな???

彼らは、勇気を持って自分の人生を「選んだ人たち」だ。
とても尊敬している、

どのような状況で亡くなったかはわからない
僕自身も、夜中に痰がからんで「死んだかな」と思う時がある。
明日はわが身。後悔しないように、できる事は、めいっぱいやって行こう