私の一人暮らしは、ヘルパーに看護師に24時間誰かがいる山あり谷ありの毎日。
在宅生活での人々との出会い、日々の小さな温かさ、身近な暮らしを発信していきます。

楽しみ摂食

ご飯を食べるのをやめて1年4ヶ月

現在、デイサービスに行った時、
たまにケーキとかチョコレートをほんの少し飲めるぐらい
食事は在宅では飴を食べるくらい
いわゆる「楽しみ摂食」ってやつです。

未来の自分を考えると、
やっぱり何らかの食事はした方がいいと思う。
11月から3月まで
月に1回程度熱が出ることはあっても、
抗生剤の服用でこの冬を乗り切った。

もう春が来る
一番いい時期に食事のグレードアップをしたいico7

楽しみ摂食と飲み込みの能力
について主治医に聞いてみた。ico15

答えはnoだった。

ico55食事のレシピや姿勢の指示を出すレベルでもなく、
ico62飲み込みの能力はあるけれど、肺炎を防ぐ能力がないこと
ico58気管と食道の分離手術があること
ico57在宅で訪問看護の時間もOKが出せないこと
ico48今まで通り、主治医のいる場所しか摂食のOKが出せないこと
ico53摂食を望む場合その反動が来ること

分離手術をすると、声を出せなくなるので、
コミュニケーションを取れなくなる。
自分の生活スタイルからは、考えることが出来ない。

場所の限定も厳しい。
食事は楽しいもの。onpu05
いろんな雰囲気や、大切な人との時間を楽しみたいよ
食事の種類、量、回数、会場しと制限はあってもいいけど
食事する場所!この制限が困ってしまう。

食べるのをやめたほうがいい。
という考えの反対側で
食べられる、飲み込める。
という考えがある。

自分は、生きたい!
この一念で入院生活から
在宅生活に踏み切ったのだ。


正解はない。
あるのは、
判断と決断だけだ。