私の一人暮らしは、ヘルパーに看護師に24時間誰かがいる山あり谷ありの毎日。
在宅生活での人々との出会い、日々の小さな温かさ、身近な暮らしを発信していきます。

2/5.

午前中、Kさんが見舞いに来てくれた。突然のことで、とても嬉しかった。顔を見て、声を交わして、生きていて良かったと心底思った。kao06

目覚めると、肺もすっきりしているし、声も良く出ている。
昨晩どんな処置をして貰ったかわからないけど、このままの調子で良くなるといいなと。と思う。

お昼の2時を過ぎて、痰が絡み出した。酸素も少しずつ下がり始めた。当直医の先生が来て、「管を通しましょう。」と言われた。
断ることも出来ずに、そのまま、挿管することになった。

呼吸器の管が口から外れないように、でっかいマウスピースを口に当てられた。
呼吸することは楽になったけど、会話も出来ないし、口の中はネトネトで、すごくしんどかった。kao11

今日、Kさんとお話が出来たことが一番の救いだ。face02