2/24.UDアドバイザー養成講座
ユニバーサルデザイン研修で
視覚障害者の貴重な話を聞くことが出来た。
進行性の病気で今は全盲との事。
会計事務所に勤めていたが、伝票の色が見えづらくなり、自分の人生の計画を立ててから、仕事を辞めて東京の訓練所に通うことにしたそうだ。
きっと、季節とか天候とかで見えるとき、見え無いときがあったと思う。見え無い事わかっているけどでも、なんとか仕事を続けたい。心の葛藤との戦いには、ずいぶん勇気も必要だったと思う。
講師の方に、
見えるとき、微妙なとき、見えなくなった時、その時々で一番大切にしていることは何ですか?との質問をした。
自分で選んできた事
ブランクを作らなかった事
この二つが良かったと思う。
現在は、とにかく情報を取りに行く事。目が見え無いので、街を歩いていても、すれ違う人の様子や町並みは分ら無い。とにかく知るために努力している。との事。
障害は違えど、進行性という部分で共通する部分を多く感じた。
元気じるしの石山さんとの出会い
胃ろうつながりの女性の方との出会い
いろんな方との出会いがありました。
参加して良かったです。