私の一人暮らしは、ヘルパーに看護師に24時間誰かがいる山あり谷ありの毎日。
在宅生活での人々との出会い、日々の小さな温かさ、身近な暮らしを発信していきます。

UDアドバイザー養成講座

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障害を持った方のお話を聞いてみたくて、参加しました。
会場内は超満員

コンプレックスとは無縁の様な人も、心にいつも不安を抱えている事を知った。
部落問題。自分ではどうしようもない差別。
自分のすぐ隣で、生きづらさと闘いながら生活している。
人事ではなくて、すぐ自分の隣で、
僕の受ける差別なんて、たかだか知れている。と思った。

私はちょうど中央の位置で、会場は乾燥も強い。
痰の吸引の時は、その都度退室して行うことに、
部屋の出入りは心苦しいけど、講師の事を思うとこれは当然だと思う。
午後からの講義で予定より早く終了し、講師の話も一段落したと感じたので、ヘルパーさんに背中を揉み、胸をさすってもらった。
僕にとって日常の事なんだけど、研修に関わる方々に心配をかけてしまった。
そりゃ、いきなり動き出したら気になるのも仕方がない。
事前に説明もしなかったから、よくなかったんだけど、
研修に対して邪魔にならないように、配慮しなくてはいけないんだと思った。