私の一人暮らしは、ヘルパーに看護師に24時間誰かがいる山あり谷ありの毎日。
在宅生活での人々との出会い、日々の小さな温かさ、身近な暮らしを発信していきます。

07/22.北星高校でのUD講座

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障害者になると否定されることばかり。
でも、周りをよく見てみると、自分を肯定してくれる人もいる。その人達と出会い、僕は病院を退院して、在宅生活を始めたんだ。社会はまだまだ捨てたもんじゃない。
思い切ってチャレンジしよう!

障害を持つと自分をうまく表現出来ないことが多い。
でも、どんな障害を持っていっても、みんな自分の気持ちはあるんだ。
それを聞き出せる社会であって欲しい。

食事、衣服、住まい、外出…どんなことも選べることは幸せなんだ。それは、自分らしさに繋がるんだ。
選べる社会であって欲しい。
そのためには、町がUDになっていて欲しい。
そんな内容でした。

講演中
生徒さんは私たちの話に必死に耳を傾け、熱心にレポートを書いていました。未来は明るい!
何人かのレポートのコピーをいただき、拝読するとよく伝わった事がわかった。
きっと打ち合わせと私へのヒアリングがわかりやすくて、内容がイメージしやすかったから、感謝です。




帰りの駅のホームで、「今日はありがとうございました。」と学生さんに声をかけられました。
若いっていいね。
僕も明日から頑張ろう!