私の一人暮らしは、ヘルパーに看護師に24時間誰かがいる山あり谷ありの毎日。
在宅生活での人々との出会い、日々の小さな温かさ、身近な暮らしを発信していきます。

高校時の教師からの配慮

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三重大学教育学部ゼミの講義に行ってきました。
1時間目の授業に参加するために、訪問看護、訪問入浴をキャンセルし朝8時に出発!
小学生の子供たちと一緒に歩きました。
朝8時に移動する事はないので、とても新鮮でした。
写真は、登校中に発見した。アジサイです。

生徒は
国語、音楽、体育、社会、を専攻する学生さん
内容はいつもと同じ「私の生き方」の話です。
このグループはとても積極的で
退院する時の気持ち
高校生活時の気持ち
等の質問が飛び交った。
中でも、
高校の先生から特別な支援は何かあったのか?
高校の時、特別支援学校への転校はなかったか?
この質問は新鮮だった。

手すりとかスロープが設置はされなかったけど、
体育授業は体動かすことが出来ないので、競技のルールや情勢を発表する事で配慮してもらった。
また、
1年の時、クラスでスキー合宿の説明があり、担任から「伊藤。お前も行くやろ」と質問され、すぐに「行きます。」と答えた自分がいた。2年生の修学旅行も同じ。
もし、個人的に質問されたり、考える時間があったら断っていたかもしれない…

転校については、私の耳には入ってこなかった。
水面下で話をされてたかもしれないけどね。
あらためて、3年間通った事、卒業出来た事を幸せだと思った。

沢山の方々に支えられて生きてきた事に気づきました。